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とにかく「世界初!」なんですよ

シチズンって、あなたの中では、どんな位置づけですか?
時計メーカーといえば、オメガですか?ろれっくすですか?日本のメーカーだと、カシオですか?セイコーですか?
いいえ!シチズンです。 と、胸張って言える人ってなかなかいないと思うのです。どっちかってーと、掛け時計・置き時計ってイメージが強いですし。 電卓メーカーといえば、王道カシオですか?元祖シャープですか?意外とキヤノンですか?
いいえ!シチズンです。 と、胸張って言える人ってなかなかいないと思うのです。文房具屋に行くと、カシオのアソートパッケージが大勢を占めているような気がします。
じゃあ、何なんですか?と問われても困ります。誰もが知っているメーカーではあるけれど、誰もが何かしら使っているかと言えばそれは疑問です。もしかして、気付いてないだけで何かしら使っているかもしれませんが、それも一般の知るところではありません。 つまり、そういうメーカーだということです。

しかし、そういうメーカーだからこそ出来ることってあるのです。「時計工房」って知ってますか?残念ながら閉鎖になってしまいますが、バンドからリュウズから針からケースから、とにかくパーツを選んで、そして盤面をパソコンでデザインすれば、それが腕時計になる。なんて画期的な、小回りのきくメーカーならではのサービスと言えるでしょう。
そして、世界初!の、とある電卓を発売しているメーカーなのです。それが今回のお題です。

 

CITIZEN CO.

シチズン株式会社

とりあえず、シチズンと言えば?
腕時計で言えば、XC(クロスシー)でしょうか、このぐらいは知ってるかと思います。
電卓で言えば?
まあ、フツーに電卓です。
その他で言うと?
うーん、LEDとか体温計とか工業用の機械とか各種タイマーを作っているらしいですが、我々の知るところではないかもしれません。てーことで、今一歩マイナー感をぬぐえないメーカーかもしれません。
東京近辺に住んでる人なら、新宿のあたりでシチズンのでっかい時計を見たことがあるかもしれません、が、あくまでそんな感じですよね。関係者以外で「絶対シチズン!」とかいうこだわりを持っている人って、かなり少ないんじゃあないでしょうか。そんな意識を改革せよ。
でも、その道では結構なシェアがあるらしいです。結構というか、2003年の腕時計(ムーブメントだけのもの含む)の国内生産量ではセイコーを押さえて堂々のトップシェア(57%)だという情報が…。侮ってはいけません。

ええと、電卓です。
でも、ただの電卓とは、ビミョーに違うんです。どこが違っているか分かりますか?分かりませんか?
まあ、普通の人は全然気にしないであろうところが違っているので、気付かないかもしれませんね。そして、たとえ気がついたとしても、普通の人は無駄って思うかもしれません。そんな程度のことと言われればそんな程度のことなんですが、himaにとっては大きな違いです。革命的です。そこまでは言い過ぎかもしれませんけど。
そしてそれは世界初!なんです。

37 SEGMENT

37セグメント液晶表示

いきなり答えを書いてしまいましょう。

このようなことがシチズンのサイトに書いてありました。
------
電卓では世界で初めて37のセグメントで数字表示する液晶パネルを採用しました。このため、直線でしか表示できない従来の7セグメントに比べ、滑らかな曲線表現ができるので、自然な書体の表現が実現 し、見やすくなりました。
------
「世界で初めて」と言っても、技術的に不可能だったことをシチズンが世界で初めて可能にしたと言うわけではないはずです。「直線でしか表示できない」と言っても、従来それで十分だったからそうなのであって、曲線表現ができることが、世の中で求められていたとも思えません。

と、非道い評価を世の中がしているかどうかは分かりませんが、少なくとも、himaにとっては、世界で初めてのこの技術は、たいへん高く評価したい!と思っております。できれば、全世界の半分ぐらいの電卓にこの技術を導入して、7セグメントのデジタル表示が当たり前!という世の中を改革していただきたい。しかしながら、7セグメントのデジタル表示を否定するわけではありません。ミニマルな要素で必要十分な表現が可能な7セグメントデジタル表示は、あれはあれで一つの完成形だと思いますので。
ただし、だからと言って進化を止めるのは愚の骨頂というものです。一見無駄とも思えるようなことでも、あらゆる角度からアプローチして新たな表現というのを模索していってください、技術者の方々。
そんなことで、これが答えとは思いませんが、一つの方向性ではあると思います。そこへ一歩踏み出したシチズンの方々には拍手を送りたいと思います。送りましょうよ。

以上、これが
世界初!37セグメント表示で自然な書体表現が可能なデジタル液晶NatuFace(ナチュフェイス)
なのです。

NICE IDEA?

策に溺れるな

このNatuFaceをhimaが知ったのは、だいぶ前のことです。
これ欲しい!
と思って、即座に文房具屋及び電気屋及びホームセンター等を回って歩いたんですが、はっきり言ってあまり店頭に置いてありません。NatuFaceの電卓は何種類か販売されているはずだったのですが、全種類置いてあるところは、とうとうありませんでした。しかし、そんなことで物欲が収まるわけもなく、それらの店でNatuFaceの電卓全種類の使用感を比較検討してみました。結果・・・残念ながら「使いづらい」という結論に達してしまいました。

数字の表現は期待していたとおり、滑らかで、割と重心が下にある感じの数字で、はっきり言って好みです。ただし難を言えば、7セグメントでは気にならないけれど、セグメント同士の境界の隙間が予期せぬところにある感じがして、なんとなく気になります。ミイラ男風です。まあとりあえず表示は及第点ですけど。

何が使いづらいかと言えば、操作感、使用感です。
まあ、himaの要求がそもそもシチズンが想定しているターゲットユーザーのものと違う、ということが大きいんではないでしょうか。
himaの仕事が想像できる?himaの要求:12桁・税込/税抜ボタン・メモリ・%・[1]の下が[0]・[2]の下が[00]・[+]ボタンが大きい・早打ち・軽めのキータッチ・ボタン大きめ・チルト表示(可動不可)・プラキー
このような厳しい?要求には耐えうる製品がありませんでした。そもそもNatuFaceじゃなくても無いという話も。そしてこのときは、「そのうち希望を(あるていど)満たす製品が発売されるだろう。」という甘い考えのもと、とりあえず保留、という決断が下されるのでありました。
しかし、この希望的観測が満たされることは決してないのでありました。

FM-1007N

スケルトンって・・・

前回買う意欲が高まってから、早半年が過ぎようかという頃でした。日常業務で使用している電卓が、キーの利きが悪くなったりして計算ミスが頻発するようになってきたのです。買い換え時です。
今しかない!と思い、シチズンのサイトを見てみました。
…全然変わってません。ラインナップはそのまま、ウリ文句もそのままです。念のため、と思って店を回って歩くも、状況は前回と何ら変わっていませんでした。半分諦めてカシオでお茶を濁そうか、もっかいシャープに走ろうか、と検討していた時でした。3000円相当の商品券を頂きました。これは天のおぼし召しです。さっそく商品券にてこの電卓「FM-1007N」を購入してみました。
なに、使ってみて気に入らなければ、液晶パネルを移植すればいいだけの話です。
同じシチズン同士なら、そんなに難しくないかもしれません。
…浅はかでした、液晶パネルからは60芯のフラットケーブルが伸びており、基板上に接着されていました。さすがは37セグメント表示の液晶パネルです、信号数もハンパではありません。速攻諦めて、そのまま我慢して使い続けようということになりました。

さらに悟りました。
やはり、ファンユース向け製品はシリアスユースには使えない。ということです。業務用としては、ハッキリ言って全然使い物になりません。税抜・税込ボタンが無いのも非効率的以外の何ものでもありませんし。キーもタッチが固いわりには、ヨレヨレとして頼りない感じです。キーが小さいのも指の太いhimaにはツライところです。2週間ほど我慢して仕事に使ってみましたが、残念ながら我慢できませんでした。それまで使っていたシャープの電卓をだましだまし使うことにしました。

ということなので、このナチュフェイス電卓は、現在は家で軽い計算をするのに使われています。
この程度の使い方なら、何の問題もありません。むしろフォント分プラス査定です。

お願いです、シチズン様。
ビジネスユース向け電卓にも、このNatuFaceを搭載してください。
使用に耐えうるものならば、10000円まで出します。

NATU FACE

自然な顔

ちなみに、世界初の37セグメントデジタル数字は、こんな感じで表示されています。
どうですか?まだまだ改良の余地はあると思いますが、現在こんな無駄な技術というのは、ある意味貴重です。大事に育てていって欲しいと思います。

ていうか、どうせならドットマトリクス表示にしろって声も若干聞こえてきそうですが、そこはあえて言わないで欲しい。ドットマトリクス表示にしたいんならポケコンでも使って下さいよ、って感じです。ポケコンって言葉も懐かしいですね、っていうか死語ですね。PDAを使ってください。こんな感じで数字が表示される「電卓」なんて、そう滅多にお目にかかれるものではありません。不景気なので事業を整理する、なんてことになったら、この無駄な技術が消えてしまうかもしれません。
皆で保護に努めましょう。

ところで、パッと見た感じ、あと5セグメントほど減らせるような気もするんですけども…
そうすれば32セグメントになって、ちょうどキリがいいんではないでしょうか?

MU

μ

「みゅー」です。最近シチズンから発売された腕時計です。時計自体に特にこれと言った特徴はありません。
では何がウリなんでしょうか?
それは、フォントです。

この文字を見易いと感じるか見難いと感じるかは人それぞれだと思うので、無理強いはしませんが、シチズンとしてはユニバーサルデザインである、と申しております。
見本は、
[左]ぼやけても判別しやすい数字
[右]逆さから見ても判別しやすい数字
ということだそうです。まあ、確かにそう言われるとそういうような気がしますが、そのことに価値を見いだせない人にとっては、単なる腕時計にしか映らないでしょう。逆に言えば、ユニバーサルデザインであることが重要な人にとっては、ピンポイントで購買意欲をそそられる製品かもしれません。
まあ、やはり人それぞれですね。
ちなみに、12000円~ぐらいだったかと思います。

それにしても、シチズンにはフォントマニヤな人が多いのでしょうか?そう思えてなりません。

ALL I THINK.

総括

ここまでで、一体何が言いたかったのかは、自分でも良く分かりません。

あえて言うなら、シチズンは変に面白い会社だ、ということでしょうか。
今後も、いい意味で注目してみたいと思っております。

そして今回も、himaはシチズン株式会社の利害関係者でも何でもありません。
単なる、いちユーザーとして思っていることを書いてみただけです。あしからず。

Save the NatuFace.

ナチュフェイス保存会。

すっかりとシチズンがナチュフェイスのことなんか無かったようなフリをしておりますので,himaが代わりにナチュフェイスを後世に残していきましょう,と思って作ってみました,携帯の待ち受け。
右上の方にあるQRコードで IDLINGSPACE.COMのモバイルサイト(http://m.idlingspace.com/)にレッツアクセス!
どこかからダウンロードできると思います。
WQVGAサイズ(240x400pixel)しかありませんが,要望があればQVGAサイズ(240x320)なら作れるかも。
あと,基本的に自分の携帯(INFOBAR2)でしか動作確認していないので,他のキャリアとか最新機種とかで動くかどうかは責任持てません。あしからず。

それにしてもシチズン。シチズンのサイトで「natuface」「ナチュフェイス」「ナチュラルナンバー」など検索してもいっこもヒットしないということは,既に修理とかもできないのかもしれませんね。工場のラインなんてとっくに無いだろうし。
こんな素敵な技術が途絶えてしまうとは,残念でなりません。

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**bugfix ['09/2/20]
その仕様の違いはずるいヨ。ていうか見て気付よ>俺

FlashLite2.0(ここの) > public getMonth()
指定された Date オブジェクトの月 (1 月は 0、2 月は 1 など) をローカル時間で返します。

FlashLite1.1(携帯用) > fscommand2("GetDateMonth");
戻り値:1 ~ 12: 現在の月を表す数値

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